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南柯そう/仲村のなんとかその日暮らしログ

日本一絵が上手い人たちが還暦過ぎてもまだ諦めてない

日本一絵が上手い人たちが還暦過ぎてもまだ諦めてない

「<祝アカデミー賞受賞記念>アニメーション映画『君たちはどう生きるか』を、 日本最高峰のアニメーターはどう語るか!? 特集 feat. 井上俊之」!!
今なお大ヒット中の、宮崎駿監督のアニメーション映画『君たちはどう生きるか』。この作品に、アニメーターとして参加した“井上俊之”さんに、その制作の裏側ではどんなやりとりがあったのか、どんな現場の苦労があったのか?
など、超・超・貴重なお話、伺っていきます!




ほっほわ〜〜〜〜〜日本アニメの大傑作かつその映画見た人なら絶対印象に残る超シーンばっかり描いてる井上さんが、まだ自分の仕事に納得できないっていうてらっしゃる〜〜〜〜〜〜

って正座しながら泡吹いて倒れてたら、

ほげえええええ宮崎監督がまだ世の中の作画の定石のない演出にチャレンジしてるうううううううう

って気絶する。

聞いてるだけで背筋伸びるし学びの大きい回で、井上さんの語りもお人柄も本当に素晴らしい。

聞いてるラジオ番組(主にネットのアニラジ)

聞いてるラジオ番組(主にネットのアニラジ)

最近Youtubeばかり張り付けてるけど、基本的にずっと常にラジオ聞いてる人種なので、配信の倍はラジオ聞いてるんですよ。

鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト

いきなり視聴難易度が高いコンテンツなんですけど、番組開始時からヨルナイト貴族会員です。割と有料会員ものは気軽に入るけど気軽に抜けるタイプですが、ヨナヨナだけはー! とずっと有料会員してる。

特に水曜リスナー。モアベターよ。


鷲崎健・千葉翔也 今んとこやや好き

鷲崎さんのラジオはだいたい全部聞いてるんですが、ヨナヨナを除けば今一番熱いのはやや好き。世代の違う男性二人がひょんな話題で通じ合ったり、合わなくても互いの見解を掘り下げたりと、ラジオきいてるな~~~~~~~ってカロリーが高い。でも聞くだけならスーッと入ってきてげらげら笑える。このバランスがすごい。

堀江由衣×浅野真澄の#とれとれ

すでにお気づきと思いますが、そう! 私はアニスパリスナー! 鷲崎さんはもとより、浅野さんが出てるラジオはだいたい聞いてる。

とれとれはアニスパリスナーほど聞いてほしいっていうか、アニスパのきれっきれ浅野さんとは違う一面が出ているし、押しも押されぬ大ベテラン17歳人気声優の堀江由衣さんもこの番組でしか見せない顔してると思う。

なんというか、これだけ腕っこきの二人が「仲のいい女友達」としてキャッキャしてる感じ、ほんとここにしかない。たまのゲストも同じような大ベテラン声優がそろっていますが、やっぱり「友達とリラックスして会話する」感じがあってすごくいい。ここでしか取れない栄養素がある。

浅野さんといえばマネーランドもすごい好きだったし、あれこそ今の時代の空気にあってると思うから復活してくれないかな~。


学園祭学園プレゼンツ 喋れ!学園祭

世代が~~~~~ドンピシャなんです~~~~~~~。

バンド「学園祭学園」のメンバーが好きな音楽やアニメ、ゲームの話をする。年代近い人が多いので、時代観とか流行とかの記憶がだいたい一致して、聞いてると友達を教室でしゃべってるような感覚になる。



いきなりYoutube。本放送はA&Gなんですよ。こっちはアーカイブ。

芸人の向井さんと声優の本渡楓さんの、ここにしかない掛け合いがある~~~~~。

こう、番組初期は「素っ頓狂なこという本渡さんとつっこむ向井さん」みたいな印象が強かったですけど、いやでも本渡さんも相当つっこんでるし向井さんもボケボケですよな? ていうくるくるバランスが変わる感じが気持ちいい。



みんな大好きDGS。今では公式にYoutubeから聞ける。

アニラジ番組の中でも超人気&超長寿番組の一つですけど、今聞いても深夜バラエティをがんばっててすごいなって。

ちなみに私のラジオ人生は、神谷浩史さん出演の「さよなら絶望放送」から始まっています。いまでもCD時々聞いてる。当時は他の番組のこともなんも知らなかったのでよくわかってなかったんですが、すごい番組だったんだなあ。

基本的に、夜はずっと超A&G+アプリを起動してます。土曜夜だけ文化放送(地上波)聞いてる。

最近はこれに加えてTBSラジオも聞くようになりました。そっちの話はまた今度。

サトコとナダと今のサウジアラビア。

サトコとナダと今のサウジアラビア。



ラジオを聴いていたら興味深い内容が。近年のサウジアラビアの社会情勢や改革の内容を報道したコーナーで、私にとっては漫画「サトコとナダ 」のことを思い出したんですね。

サトコは日本人、ナダはサウジアラビア出身で、ともにアメリカの大学に入学した留学生同士。互いに故郷から遠く離れたアメリカの地で、たまたまルームメイトになった二人は、異なる文化や風習に向き合いながら無二の親友になっていく……という日常ストーリー。

物語自体はフィクションですが、作者ご自身の留学体験とムスリム監修もあり、イスラム文化のことを、そしてイスラム文化からみたそれ以外の世界のことを、丁寧に描いた描写がとっても素敵な漫画です。

で、主人公の一人のナダはサウジアラビア出身で、故郷の法律や慣習に触れた描写も豊富です。有名な話として「サウジアラビアの法律では、女性は自動車免許を持てない」も漫画の中で描かれており、今回のラジオでは「近年になって法改正されて取得可能になった」と説明されており、思わずこの漫画のことを思い出しました。

さらにラジオでは、ムスリム女性の特徴でもある「ニカブ、ヒジャブ(顔や頭髪を覆い隠す女性用の被り物)」にも触れており、おおむね「強制されていた過去もあるが、しかし服飾文化として現地には根付いているものでもある」とも説明されており、「それもサトコとナダでみたやつだ!」と思わずびっくり。

そういうエピソードが楽しい一方で、これらは独裁政治を敷く現王朝による急進的改革のたまものであり、それ以前に民衆運動として反発していた人たちは近年まで投獄されていた……という、サウジアラビア社会の矛盾についての指摘も。これ以外にも現代に残る社会上の問題にも触れています。

現代の中東とは、古代からの文化を今も色濃く残しながらも経済的に発展するユニークな文化圏ながら、制度上ではまだまだ矛盾が大きく、特に若い女性が生きやすいとはいえない社会で、その中で彼女たちはどう生きるのか? ……という主旨は、まさに「サトコとナダ」で描かれていたテーマでもありました。

ナダは故郷の矛盾も知りながら、それでも自分の夢に向かって邁進するパワフルな女の子で。それを間近で見たサトコも、いかにもなおとなしい日本人気質だった性格が少しずつ積極的になっていく。

私の中でキャラクターのサトコとナダとは、「この世界のどこかで生きている友達」のような距離感にあって。漫画を読み返すたびに「どうか彼女たちが、彼女たちのような人たちが、少しでもよりよく生きられる世界になりますように」と思わずにはいられない存在です。

たまたま聞いていたラジオを通じて、また少しそういう気持ちになりました。

ラジオ「田中hally治久さん ここ10年で変わった、ゲームの歴史研究について」を聞いた。

ラジオ「田中hally治久さん ここ10年で変わった、ゲームの歴史研究について」を聞いた。



「歴史には正しい一つの道がある、と考えるのは研究としてはNG」
「ある地域、ある時代の人にはゲームハードの互換機(海賊版やコピー品も含む)が主流であることが多く、それを無視して歴史は語れない」
「当時互換機で遊んでた人が正規品のファンになることもあるし、今ちょっと気まずい思いをしている」
(全て意訳です)

などなど。あらゆる言葉が普遍的で鋭く、今のゲームシーンを考える上でも非常に重要な示唆があって、脳を刺激される〜。

そこでふと思い出したこっちの話。



2022年の東京ゲームショーの振り返り回なんですが、
「話題作にリメイクが多い。実はリメイクの利点は『海外勢からすると名作正規版との初接点』になる」
という話があって。

ハードウェアとソフトウェアの差はあれど、同じ構造を土台にした話だよな〜って思います。

星野源さんがヨルナイト×ヨルナイトに出た時の話してる!!

星野源さんがヨルナイト×ヨルナイトに出た時の話してる!!



ヨナヨナは初回から聞いてる貴族会員ですが、あの1500回は夢見たいな一夜だった。

前日の水ヨナも、オッドアイが久しぶりにわちゃわちゃしてて楽しかった〜。

Spotify埋め込み実験。ラジオのアーカイブよく聞くので使い倒したい。

Spotify埋め込み実験。ラジオのアーカイブよく聞くので使い倒したい。




クラベさんのゼルダ特集第一回。楽しい!

ブレワイ・ティアキン遊んでて「神トラとやってることは同じ」は思ったな〜(それがつまらんて話じゃなくてね。番組聞いてね)

そして「夢を見る島」の奇妙で愉快で幻想的な世界観が、のちのシリーズに通底する珍妙さの始まりなのではという指摘に膝を打つ。

夢を見る島は、前半の陽気で愉快な南国の雰囲気も、後半ではすべて愛しく美しくみえてギュっとする感じがずっと好き。エンディングの切れ味も良い。
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