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南柯そう/仲村のなんとかその日暮らしログ

ラジオ「田中hally治久さん ここ10年で変わった、ゲームの歴史研究について」を聞いた。

ラジオ「田中hally治久さん ここ10年で変わった、ゲームの歴史研究について」を聞いた。



「歴史には正しい一つの道がある、と考えるのは研究としてはNG」
「ある地域、ある時代の人にはゲームハードの互換機(海賊版やコピー品も含む)が主流であることが多く、それを無視して歴史は語れない」
「当時互換機で遊んでた人が正規品のファンになることもあるし、今ちょっと気まずい思いをしている」
(全て意訳です)

などなど。あらゆる言葉が普遍的で鋭く、今のゲームシーンを考える上でも非常に重要な示唆があって、脳を刺激される〜。

そこでふと思い出したこっちの話。



2022年の東京ゲームショーの振り返り回なんですが、
「話題作にリメイクが多い。実はリメイクの利点は『海外勢からすると名作正規版との初接点』になる」
という話があって。

ハードウェアとソフトウェアの差はあれど、同じ構造を土台にした話だよな〜って思います。
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