NSLog

南柯そう/仲村のなんとかその日暮らしログ

新年あけましておめでとうございます。震度5強をうけましたがオール無事です。

新年あけましておめでとうございます。震度5強をうけましたがオール無事です。

1行目でこの正月を全部いってるけどそのまんまです!

わたくし、普段の居住地が石川中央あたりで、実家が富山西部でして。この年末は普通に帰省し、元日は朝から初売りうろついて、また家に戻って一息ついているところに「令和6年能登半島地震」を受けました。

私は、阪神淡路大震災も、中越地震も、東日本大震災も、だいたい富山か石川のどこかで経験しているんですが、その時は「えらく長い時間、ゆっくりとゆれる」という感じで、戸惑いはしても身の危険を感じるほどではなかった覚えがあります。

今回は、けたたましく緊急地震速報が鳴るまでは過去にも経験がありましたが、いざ揺れ始めたところでじわじわと「これは危ない」と強く身の危険を感じて、周りの家族とともにダイニングテーブルの下に潜り込んでました。大津波警報がテレビで確認したときは、うちはかなり内陸ではあるんですが、大きな河川がそばにあり、二階の窓からずっと川の方を見てました。東日本大震災で川が逆流して津波被害を受けた話が頭にありました。

結果として、幸いなことに今の今まで大きな被害や目に見える損害はなく、その後も今まで通りの生活は送れました。今日になって石川にも戻り、まあまあ食器が落ちて割れてましたが、周囲の店舗はガラスとか壁とかにひびがありつつ普通に営業をしています。パソコンの動作確認がてらこれ書いてます。

富山では、県内では特に被害の大きかった氷見市の給水場や避難所がよく報道されていました。石川では、奥能登で被災している人が直接テレビやラジオの取材を受けて「物資が足りない」と訴えています。別のラジオを聞いたら新潟や福井の救難情報が流れていました。昨晩は羽田の事故中継を呆然と見ていました。なんなら、韓国で政治家の方が襲撃された事件や、ウクライナやガザ地区への武力侵攻の情報も目にします。

ついさっき初詣にもいってきて、どこからどこまで何を祈ればいいのかわからないけど、「これ以上悪くならないように、これから全部良くなるように」と祈ってきました。たぶんこれが自分の抱負でもあるんだと思います。

明るい話ではないので、この日記も書くかどうか迷ったんですが、書いた方が自分の気持ちが落ち着くかなと思ってこれ書いてます。自分もできる範囲で世の困ってる人の助けになりたいな、と思います。

今年もよろしくお願いします。
RSS

or 管理画面へ