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南柯そう/仲村のなんとかその日暮らしログ

あのどこを更新しました

あのどこを更新しました

https://anodoko.net/blog/

今年最後のイベント更新です。今となってはすっかり当たり前になったけども、冬コミの2週間前に数千サークル規模のイベントやるのも時勢の変化感じます。

ちょっと前ならこういうスケジュールだと、「まあでも冬コミに出るからやめとこう。都合の合わない人だけ参加するイベントだ」みたいな感じでしたが、いまやすっかり本気の人が集まるイベントになりましたね。

よく話しているんですが、私自身が今のようなオンリーイベント重視を実感したきっかけとは、2016年の冬コミで、現地で会った別ジャンルの友達が「今回、新刊を出してないサークルが多い。みんな年明けのオンリーイベント合わせで動いてる」といってたことでした。「冬コミをスルーしてでもオンリーに新刊を出すんだ!?」とえらく驚いた覚えがあります。

そうこうしているうちに2018年ごろには、刀剣乱舞や名探偵コナンなどの女性人気の高い大ジャンルを中心に、コミケよりも赤ブーイベントの方がサークルが倍以上集まる状況に。当時このことを話すと「コミケは落選しているから」と言われましたが、コミケの落選率は公開されてる限りで最も大きくても30%ほど。つまり、同じ数のサークルが両方に申し込んでコミケでだけ落選しているのではなく、このころにはそもそも「コミケに申し込まずに赤ブーイベントに申し込んでいるサークル数が、倍以上の差になっている」状況だったと認識しています。

そんな時勢の変化を調べるべく、コミックマーケットが発行する周年記念アンケートより申込サークル数と男女比を掛け合わせて実数にしてみると、2005年・2010年・2015年にかけては女性サークルが減少し男性サークルが増加しているのがわかります。

20241211213918-natukusa.png

コミックマーケット運営もこの状況は把握しており、周年記念アンケートでも男女比の変化にふれていますし、近年のインタビューでは「そろそろ男性割合が半数を超えそう」という発言も。実際この変化を見ていると、次の周年記念アンケートがあれば参加サークルの男女比は半々になってるのは確実だろうなあと考えています。

じゃあ女性サークルにだけ起きている変化なのかというと、知人の男性同人屋なんかは「最近は男性向けでもオンリー重視の空気があると思う」という話をしておりー。

このあたり、単純な申込数だけではなく、コミケと赤ブーのジャンル規模の変遷を交えて記事にしたいなあと考えながら幾星霜。のんびりやります。

#あのアレどこ

あのどこを更新しました

あのどこを更新しました

DOZEN ROSE FES 2024 サークル集計

いつもの……とみせかけ自分としては勇気のいる更新をしています。

6月のJBFでは結構な凡ミスで大幅に集計数と実態に差異が出てしまい、今回はそれを踏まえてチェック工程を増やしました。とはいえいうて一人だし完全な機械化はできないので、ヒューマンエラーが怖い。単純なコピペミスとかやってそう。

それと、今回から一覧の並び順をジャンル順からサークル数順に変えました。投票型オンリーイベントってその構造からして「人気ジャンルのサークル動向をみる」としては非常に扱いが難しく、サークル数順に並べなくてもええだろう、と前回まではジャンル名順でした。

本来であれば他イベントもこの並び順にしたいんですが、そうするとファーストビューがだいたい同じラインナップになってしまうんですよね。

別にデータ保存としてはその形式でも全く問題はないと考えているんですが「代り映えしないイベントだな」とみる人に思われるのも、それはそれでよくないのかもと考えて現在の形式に落ち着いています。

投票型オンリーイベントについては、実は近年までそこまで規模が大きく成りきらない傾向にあり、画像一枚で済む規模だったんですよ。ほんとだよ。

しかしご存じの通りここ2~3年で急拡大し、それでもなんとかジャンル名順を維持してましたが、歴代最大規模となった今年のJBFで管理の限界を感じて他に倣う形になりました。

20241127223748-natukusa.png

イベント動向としては、昨年同名イベントよりサークル数は減ってますが、今回はそもそも募集時には1つだったイベントを2つにした分割開催の片方なので、おそらく「参加サークルの全体像」としては規模を増やしていると考えた方がいいでしょう。この投票型オンリーへの集中はもう数年くらい続きそう。

個人的に、通常の赤ブーオンリーイベントよりも「自分たちでつかみ取った」感が強い投票型オンリーへの偏重は気持ちとしてよくわかりますが、さりとてイベント形態としては「投票してからサークル参加を申し込む」とステップが増えてる分だけ、大ジャンルの勃興や変動に対応しづらいという弱点もあるよなと。そこらへんは通常のシティイベントとのすみわけになっていくのかも。

このあたりの所感は、来月予定している年間記事にもまとめようと思います。

#あのアレどこ

コミティア150おつかれさまでした!

コミティア150おつかれさまでした!

20241118123832-natukusa.jpg

当日参加した方お疲れさまでした。今回は自分の不手際から周辺のサークル様にご迷惑おかけしたり、あわてて失礼な態度になってしまったこともあったかと思い、本当にふがいない場面が多かったです。その際にフォローいただけたる方もいて本当に頭が上がりません。次回から什器の扱いなど大幅に見直します。

スペースにお立ち寄りいただいた方からもたくさんお声がけいただいて、ありがたい限りです。誇張抜きに生きる活力になっています。「楽しみにしてました」と言葉をいただけたときは「神様きたかな?」と感銘を受けてました。

また、通販や電子書籍でのご利用もありがたいです。今日になってやっとストアのレポートや通販申請を整理しているんですが、まだ中身もわからないのに申し込んでくれる方々がいることがイベント中も心の支えになっています。発送準備は今まさにやってます。できるだけ早くお届けできるよう頑張ります!

当日のイベント会場は11月とは思えない暑さで持ってきた上着はほぼ使わず、長袖も腕まくりしてきてました。人出が多かったのもあるかなー。

4ホール使った会場は広く、当日は足腰に不安もあって(常時腰痛持ちのため)よく回れたとはいいがたいんですが、とはいえ、目当てだったサークル以外にもふと目に入ったポスターや表紙に惹かれて思わず買う、という即売会ならではの出会いもあってやっぱり楽しいですね。

なんとか今年一年の同人活動もひと段落しました。良いこともあったけど、今年は反省も多かったな。特に、結局予定していた本は出せてないんだよな~。イベントごとに新刊は用意できましたが、本来描こうと思っていたものは「あれ?無理じゃね?」となって延ばし延ばし……。

このあたりもあって、2025年のコミティア参加は下半期のみの予定です。9月、もしくは11月(あれば)のどちらかになりそう。日程が近くなったら改めてお知らせします。

#同人活動

あのアレどこ全体のアップデートをしました

あのアレどこ全体のアップデートをしました

見た目にはわからんけども。

https://anodoko.net/blog/

データやファイルのバックアップをしたり、テーマ・プラグインの整理をしたり、アップデートをしたり、それにともなっていろいろ再設定したり。見た目にはあんまり変化がない……と思ったけど、微妙にマージンなどが変わってるのでちょっと違和感あるかも。

令和のウェブサイト運営にしては足りてないものがいっぱいあるので、来年はそのあたりもちまちま整備していこうと思います。

#あのアレどこ

あのアレどこにindexページを付けました

あのアレどこにindexページを付けました

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今までみんなに黙っていたけど、私、「あのアレどこ 」っていうウェブサイトを運営してまして。10年くらい。いや全然公開している情報なんですが。ここで書いたことはなかったなってだけで。

ずーっとindex がレンタルサーバの初期ページだったのが気になってて、ようやくページを置きました。まあめったに見られるページじゃないのでいいんですけども。気持ちとして。

「なんだそのキャッチコピーは」って感じのテキストが掲載されてますが、サイト黎明期に掲載していたテキストで、今も各種SNSのヘッダー画像に面影があります。元ネタはもちろん花王のやつ。いい響きだよなあとパクらせてもらっています。

この日記でも、あのアレどこのちょっとした運営記録も書いていこうかなと。それこそいっぱい書くことあるからね。

#あのアレどこ

コミティア148お疲れ様でした!

コミティア148お疲れ様でした!

先ほど帰宅して最低限の片づけしてこれ描いてます。

気が付けば新刊の予告だしてなかったや……今回、予定していた構想の話がまとまらないし、やけに風邪ひくしでいつも以上に製作時間がなかった……

イベント楽しかったー。どんなイベントでも参加するとなんかのパワーをもらってると思う。

そんなイベント新刊ですが、事前に予告していた通り全文アップしてきました。良かったら読んでもらえると嬉しいです。



次は11月のコミティア150に申し込み予定です。スペースもらえるといいな。

#同人活動

PBWの作例サイト作りました

PBWの作例サイト作りました

去年からちょこちょことイラストレーター活動を始めて、見かけたサービスに手を出してたら制作物が結構な数になっていたので、作例集としてまとめてみました。まだ納品物の少ないサービスも多いので、だいたいの絵柄や傾向がわかればいいなと。あと自分としても達成感ある。

https://naaankaso-pbw.tumblr.com/

PBW(プレイバイウェブ)の定義は色々あるんでしょうけど、おおざっぱに「ブラウザ上で展開できる交流ゲーム」なのかな。TRPGのようにプレイヤーが行動を提案し、それにゲームマスターが返答してシナリオを進める形式をベースに、コンピューターゲーム要素もあるものもあれば、世界観やゲーム性もさまざまです。

自分も一時期ちょこっとかじっていたこともあるんですが、やっぱり自分が作ったゲームキャラクターにイラストやシナリオを起こしてもらえるのは格別の楽しさがありましたね。その楽しさに、自分の技術が少しでも寄与できればいいなあ~、と思いながら制作しています。

あと、近年の同人誌は主にオリジナルで製作しているのもあって、PBWの「ほかの人が作ったキャラクターを形に起こす」は二次創作にも近い感触もあり、使ってる頭の部位がそれぞれ違う感覚があります。そういう意味でも刺激がある活動だと感じています。

絵は描いてる

絵は描いてる

全てが3時間遅れなのに起床時間だけ変わってない、みたいな日常を送ってます。

そんなんですが、ちまちまと時間を塗ってトミーウォーカーさんでイラスト納品しているので、絵はほぼ毎日描いてます。

第六猟兵
チェインパラドクス

数年前に活動していたころから現在は窓口やシステムがかなり変わっており、自分としてはかなり活動しやすくなってるなと。

自分自身も当時よりは腕も上がってると思うので、どうにか皆さんのご期待に応えられるよう頑張ってます。毎回試行錯誤で取り組んでるので勉強になるし、多少なりとも向上を感じてます。

トータルで考えると、睡眠時間は減ってるけど心は充実してます。長引くとやばいので私生活は早々に片づけるぞ。

skebさんもしばらく開けてますので、よかったらどうぞ。

skeb
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