2016年12月

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冬の夜に

寒くなったら描いてる子。

キャンバスにスプレーで水を吹き付けてカラーインクをぼたっと落とす、という描き方をネットで見かけて実際に試してみたもの。スパッタリングとウェットインウェットの中間というか、単純に水でぼかすよりキワがギザギザしたものになって面白いです。

使用画材
ホルベインカラーインク、透明水彩、ホワイトワトソン紙
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妖精の国のお姫さま

今度隣国に嫁ぎます。

シュミンケ透明水彩のトランスルーイエロー(半透明)で下塗りして、カドミウムイエロー(不透明)で花をしっかり描いてみた絵。思った以上に透明感に差があって、原画に立体感がでた気がします。

使用画材
透明水彩、ウォーターフォード紙
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ハーフパン入れの金属トレイ

100円ショップのセリアで売っている、ブリキ製の「インテリアトレイ(浅型)」をハーフパン入れにしています。ハーフパンの底に磁石を付けてストッパーにしておきたいので、ブリキ(鉄)製ありがたい。ブリキ加工されているので、たーぶーん、多少の水でも錆びないと信じたい。

これはクラフト雑貨コーナーにありましたが、最近お店に行ったら料理器具コーナーの「スチールバット」なる、よりいい感じに広くて浅くて磁石もくっつくトレイを見つけたので、これも最近試してます。

いわゆるブッチャーズトレイ(外国の水彩道具の一つで、料理用バットの底が1㎝程度の浅さでホーロー加工されているもの)が欲しくて、国内で代替になりそうなもの探していますがなかなかいいものがない。国内用の料理用バットって深い……上記のトレイもサイズはぴったりですが、ホーロー加工はしてないので色味が見づらいのが難点。ご家庭で金属にホーロー加工できないもんですかね。

ツイッターで呟いたこともありました。

南柯そう(ナンカソウ)

デジタルにも「アナログ感」なるものを追い求めるオールドタイプヒューマン。

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