あのどこを更新しました
あのどこを更新しました
DOZEN ROSE FES 2024 サークル集計
いつもの……とみせかけ自分としては勇気のいる更新をしています。
6月のJBFでは結構な凡ミスで大幅に集計数と実態に差異が出てしまい、今回はそれを踏まえてチェック工程を増やしました。とはいえいうて一人だし完全な機械化はできないので、ヒューマンエラーが怖い。単純なコピペミスとかやってそう。
それと、今回から一覧の並び順をジャンル順からサークル数順に変えました。投票型オンリーイベントってその構造からして「人気ジャンルのサークル動向をみる」としては非常に扱いが難しく、サークル数順に並べなくてもええだろう、と前回まではジャンル名順でした。
本来であれば他イベントもこの並び順にしたいんですが、そうするとファーストビューがだいたい同じラインナップになってしまうんですよね。
別にデータ保存としてはその形式でも全く問題はないと考えているんですが「代り映えしないイベントだな」とみる人に思われるのも、それはそれでよくないのかもと考えて現在の形式に落ち着いています。
投票型オンリーイベントについては、実は近年までそこまで規模が大きく成りきらない傾向にあり、画像一枚で済む規模だったんですよ。ほんとだよ。
しかしご存じの通りここ2~3年で急拡大し、それでもなんとかジャンル名順を維持してましたが、歴代最大規模となった今年のJBFで管理の限界を感じて他に倣う形になりました。
イベント動向としては、昨年同名イベントよりサークル数は減ってますが、今回はそもそも募集時には1つだったイベントを2つにした分割開催の片方なので、おそらく「参加サークルの全体像」としては規模を増やしていると考えた方がいいでしょう。この投票型オンリーへの集中はもう数年くらい続きそう。
個人的に、通常の赤ブーオンリーイベントよりも「自分たちでつかみ取った」感が強い投票型オンリーへの偏重は気持ちとしてよくわかりますが、さりとてイベント形態としては「投票してからサークル参加を申し込む」とステップが増えてる分だけ、大ジャンルの勃興や変動に対応しづらいという弱点もあるよなと。そこらへんは通常のシティイベントとのすみわけになっていくのかも。
このあたりの所感は、来月予定している年間記事にもまとめようと思います。
#あのアレどこ
DOZEN ROSE FES 2024 サークル集計
いつもの……とみせかけ自分としては勇気のいる更新をしています。
6月のJBFでは結構な凡ミスで大幅に集計数と実態に差異が出てしまい、今回はそれを踏まえてチェック工程を増やしました。とはいえいうて一人だし完全な機械化はできないので、ヒューマンエラーが怖い。単純なコピペミスとかやってそう。
それと、今回から一覧の並び順をジャンル順からサークル数順に変えました。投票型オンリーイベントってその構造からして「人気ジャンルのサークル動向をみる」としては非常に扱いが難しく、サークル数順に並べなくてもええだろう、と前回まではジャンル名順でした。
本来であれば他イベントもこの並び順にしたいんですが、そうするとファーストビューがだいたい同じラインナップになってしまうんですよね。
別にデータ保存としてはその形式でも全く問題はないと考えているんですが「代り映えしないイベントだな」とみる人に思われるのも、それはそれでよくないのかもと考えて現在の形式に落ち着いています。
投票型オンリーイベントについては、実は近年までそこまで規模が大きく成りきらない傾向にあり、画像一枚で済む規模だったんですよ。ほんとだよ。
しかしご存じの通りここ2~3年で急拡大し、それでもなんとかジャンル名順を維持してましたが、歴代最大規模となった今年のJBFで管理の限界を感じて他に倣う形になりました。
イベント動向としては、昨年同名イベントよりサークル数は減ってますが、今回はそもそも募集時には1つだったイベントを2つにした分割開催の片方なので、おそらく「参加サークルの全体像」としては規模を増やしていると考えた方がいいでしょう。この投票型オンリーへの集中はもう数年くらい続きそう。
個人的に、通常の赤ブーオンリーイベントよりも「自分たちでつかみ取った」感が強い投票型オンリーへの偏重は気持ちとしてよくわかりますが、さりとてイベント形態としては「投票してからサークル参加を申し込む」とステップが増えてる分だけ、大ジャンルの勃興や変動に対応しづらいという弱点もあるよなと。そこらへんは通常のシティイベントとのすみわけになっていくのかも。
このあたりの所感は、来月予定している年間記事にもまとめようと思います。
#あのアレどこ
あのアレどこ全体のアップデートをしました
あのアレどこ全体のアップデートをしました
見た目にはわからんけども。
https://anodoko.net/blog/
データやファイルのバックアップをしたり、テーマ・プラグインの整理をしたり、アップデートをしたり、それにともなっていろいろ再設定したり。見た目にはあんまり変化がない……と思ったけど、微妙にマージンなどが変わってるのでちょっと違和感あるかも。
令和のウェブサイト運営にしては足りてないものがいっぱいあるので、来年はそのあたりもちまちま整備していこうと思います。
#あのアレどこ
見た目にはわからんけども。
https://anodoko.net/blog/
データやファイルのバックアップをしたり、テーマ・プラグインの整理をしたり、アップデートをしたり、それにともなっていろいろ再設定したり。見た目にはあんまり変化がない……と思ったけど、微妙にマージンなどが変わってるのでちょっと違和感あるかも。
令和のウェブサイト運営にしては足りてないものがいっぱいあるので、来年はそのあたりもちまちま整備していこうと思います。
#あのアレどこ
あのアレどこにindexページを付けました
あのアレどこにindexページを付けました
今までみんなに黙っていたけど、私、「あのアレどこ 」っていうウェブサイトを運営してまして。10年くらい。いや全然公開している情報なんですが。ここで書いたことはなかったなってだけで。
ずーっとindex がレンタルサーバの初期ページだったのが気になってて、ようやくページを置きました。まあめったに見られるページじゃないのでいいんですけども。気持ちとして。
「なんだそのキャッチコピーは」って感じのテキストが掲載されてますが、サイト黎明期に掲載していたテキストで、今も各種SNSのヘッダー画像に面影があります。元ネタはもちろん花王のやつ。いい響きだよなあとパクらせてもらっています。
この日記でも、あのアレどこのちょっとした運営記録も書いていこうかなと。それこそいっぱい書くことあるからね。
#あのアレどこ
今までみんなに黙っていたけど、私、「あのアレどこ 」っていうウェブサイトを運営してまして。10年くらい。いや全然公開している情報なんですが。ここで書いたことはなかったなってだけで。
ずーっとindex がレンタルサーバの初期ページだったのが気になってて、ようやくページを置きました。まあめったに見られるページじゃないのでいいんですけども。気持ちとして。
「なんだそのキャッチコピーは」って感じのテキストが掲載されてますが、サイト黎明期に掲載していたテキストで、今も各種SNSのヘッダー画像に面影があります。元ネタはもちろん花王のやつ。いい響きだよなあとパクらせてもらっています。
この日記でも、あのアレどこのちょっとした運営記録も書いていこうかなと。それこそいっぱい書くことあるからね。
#あのアレどこ
https://anodoko.net/blog/
今年最後のイベント更新です。今となってはすっかり当たり前になったけども、冬コミの2週間前に数千サークル規模のイベントやるのも時勢の変化感じます。
ちょっと前ならこういうスケジュールだと、「まあでも冬コミに出るからやめとこう。都合の合わない人だけ参加するイベントだ」みたいな感じでしたが、いまやすっかり本気の人が集まるイベントになりましたね。
よく話しているんですが、私自身が今のようなオンリーイベント重視を実感したきっかけとは、2016年の冬コミで、現地で会った別ジャンルの友達が「今回、新刊を出してないサークルが多い。みんな年明けのオンリーイベント合わせで動いてる」といってたことでした。「冬コミをスルーしてでもオンリーに新刊を出すんだ!?」とえらく驚いた覚えがあります。
そうこうしているうちに2018年ごろには、刀剣乱舞や名探偵コナンなどの女性人気の高い大ジャンルを中心に、コミケよりも赤ブーイベントの方がサークルが倍以上集まる状況に。当時このことを話すと「コミケは落選しているから」と言われましたが、コミケの落選率は公開されてる限りで最も大きくても30%ほど。つまり、同じ数のサークルが両方に申し込んでコミケでだけ落選しているのではなく、このころにはそもそも「コミケに申し込まずに赤ブーイベントに申し込んでいるサークル数が、倍以上の差になっている」状況だったと認識しています。
そんな時勢の変化を調べるべく、コミックマーケットが発行する周年記念アンケートより申込サークル数と男女比を掛け合わせて実数にしてみると、2005年・2010年・2015年にかけては女性サークルが減少し男性サークルが増加しているのがわかります。
コミックマーケット運営もこの状況は把握しており、周年記念アンケートでも男女比の変化にふれていますし、近年のインタビューでは「そろそろ男性割合が半数を超えそう」という発言も。実際この変化を見ていると、次の周年記念アンケートがあれば参加サークルの男女比は半々になってるのは確実だろうなあと考えています。
じゃあ女性サークルにだけ起きている変化なのかというと、知人の男性同人屋なんかは「最近は男性向けでもオンリー重視の空気があると思う」という話をしておりー。
このあたり、単純な申込数だけではなく、コミケと赤ブーのジャンル規模の変遷を交えて記事にしたいなあと考えながら幾星霜。のんびりやります。
#あのアレどこ