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月報 2019年1月号

今年最初の月報です。前回と書き出しが同じ!

寒いと活動限界が短い自覚があるので、この時期はとにかく縮こまって過ごしていますが、今回はそんな中でもやったことがあるって言える気がする。


今月やったこと。

  • ARTs*LABoさんの企画展向けに制作しました
  • ちょこっとだけマンガ描けた

おもに1段目。というか1段目をずっとやってた。

そういうわけで、2/2~/2/6にかけてARTs*LABo 赤と黒展で、イラスト1枚とATC(カードサイズのイラスト原画)2枚と、あとついでにこれまで書いてきた水彩絵のポートフォリオを預かっていただきました。

前段の3枚は現地で販売もするみたいです。同人即売会になれてるとびっくりする相場なんですが、複製なしの世界で一つの原画ですのでよかったら見てみてください。

そういうわけで、この1月はほとんど初めての「大勢の人に見せること前提のアナログ絵」製作にかかっていたんですが、いろいろと思うところがありました。修行……。

一応、今の自分の活動ベースはマンガというメディアだと思っていますが、自分自身の好みでいうと1枚絵、イラストレーション、コミックアートと呼ばれる分野に昔から惹かれてました。マンガは大して行動を起こしたことはないんですが、イラストについては実は過去にも何度か試みていて、まーでも箸にも棒にも引っかからず、そうこうしてるうちにマンガの方がうけてるなと気づいて今があります。

マンガメディアが第一の人からすると腹立つような話ですけど、イラストよりはマシというだけで客観的にみてもマンガも大したことないのでごめんね。でもそう思ってること自体がまた怒られそうだな。ごめん。

イラストというとみために華麗できれいだけど物語性がないのでもったいない、その絵でマンガを描けばいいのに、なんて同人の内でもよく耳にする話ですが、いやいや、イラストにはイラストの文脈で物語性があるんだよって常々いいたい。一つ一つのモチーフや構図、筆致に意味を込め、見る側の中で混合させて意図した物語を響かせる。そういうメディアだろうと思うわけで。

物語をそういう形で語りたいと思って描いてきましたが、どうにも自分には向いていないらしい。そうはいってもやっぱり語ってみたいなあと思って、今回申し込んでみました。結果としては、描きながら「自分の向いてなさ」にずーっと向き合ってました。向いてない……向き合えば向き合うほど虚無……まあそれが改めて分かっただけでも成果かな……元気があればまたやりたいなと思ってます。下手の横好きってこういうことだよなーって思います。

実をいうと完成図の全体像をどこにも記録せずに搬入してしまい、初出は会場に。手元に戻ってきたらまたのんびりスキャンします。

新しいことできてよかったなー。

南科そう(ナンカソウ)

デジタルにも「アナログ感」なるものを追い求めるオールドタイプヒューマン。

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